暗やみ本屋ハックツ

暗やみ本屋ハックツは、大人から寄贈された「10代のうちに読んでおきたい！」本を、手に入れることができる
古本屋です。新たな本や大人との出会いで、将来なりたい自分を見つけませんか？

扉を開けると、そこは真っ暗闇。
全国から届いた寄贈本が店内のいたるところに隠されています。本は、マンガ、雑誌、文庫本など単純に面白かった本や泣けた本、時には人生を大きく変えてくれる本など、種類は様々。
懐中電灯をたよりに、お気に入りの一冊を探してみて！

まず、ハックツの中で受付を済ませよう。店内にはエプロンを着た店員がいるので、懐中電灯(かいちゅうでんとう)をもらってね。

真っ暗やみの店内を、懐中電灯で照らしてみよう。本には大人からのメッセージがついているから、本を選ぶときの参考にしてね。お気に入りの本を見つけたら、受付でハックツした本と引き換えに、100円を店員さんに渡してね。

お気に入りの1冊を贈ってくれた大人に、簡単なメッセージを書こう。店員さんが、きみの書いたメッセージを大人たちに届けるよ。

『朝一番のおいしいにおい』をハックツしました！
暗闇の中、素敵な本に出会うことができました。

『海に涙はいらない』をハックツしました！
中に入り、いくつか本を手にとり、何故だか直感で「これだ！」と思いました。
本でよく泣いてしまう私なので、この本でどのくらい泣いてしまうかわかりませんが、楽しみに読んでみます♪

『非属の才能』をハックツしました！
「みんなとちがってよかったね」という表紙のフレーズにひかれました！
思春期の時期にとってもいい作品だなと思いました。これからじっくり読んでみます。